診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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午前 | ● | ● | ● | × | ● | ● | × |
午後 | ● | ● | ● | × | ● | ● | × |
【診療時間】 月・火・金 : 9:30~18:00
水 : 9:30~12:00/14:30~19:00
土 : 9:00~17:00
【 休 診 日 】木曜日/日曜日/祝日(祝日週の木曜日は診療)
※急患の方はお電話にてお問い合わせください。
インプラントを長持ちさせるためには、お口に関する悪習癖も改善する必要があります。
▼歯ぎしり・食いしばりのリスク
歯ぎしり・食いしばりといった悪習癖がある場合は、インプラントの寿命が縮まりやすいです。そうしたブラキシズムは、インプラントや歯周組織に多大な悪影響を及ぼすからです。
◎上部構造の破損
歯ぎしりによる悪影響で最もわかりやすいのは「上部構造の破損」です。セラミックはとても強度の高い材料ですが、極端に強い圧力が加わると破折してしまいます。その場合、上部構造をいちから作り直さなければならなくなります。
◎歯茎・歯槽骨の炎症
成人男性が食べ物を噛む時の力は約60kg、力の加減が行き届かない歯ぎしりともなると100kgを超えることもあります。そうした力が習慣的に歯周組織へと加わると「咬合性外傷(こうごうせいがいしょう)」と呼ばれる症状を引き起こします。歯茎や歯槽骨に炎症反応が生じる病気で、重症化すると人工歯根との結合が失われます。その結果、インプラントが脱落します。
▼ナイトガードによる治療
歯科では歯ぎしりをスプリント療法で改善します。就寝中に「ナイトガード」と呼ばれるマウスピースを装着して、歯ぎしりによる圧力を緩和します。人工歯や歯周組織への悪影響が取り除かれるので、インプラントの寿命の延長にも寄与します。
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